
ジェローム・アルヌー アルボワ サヴァニャン マセレ パラドクス 2020
¥7,700
¥7,700
【産地】フランス ジュラ
【タイプ】オレンジ 辛口
【品種】サヴァニャン
土壌:東向き、北西向き。トリアス紀の粘土質土壌
醸造、熟成:除梗して軽くデブルバージュ。空圧式で圧搾。ステンレスタンクで10日間果皮浸漬。
プロペラで攪拌させ、酸化と褐色化を防ぎます。4カ月ステンレスタンク熟成。濾過・清澄・SO2添加せず。
味わい:まさにこの地のテロワールを反映させた香りに果皮浸漬由来の収れん。美しい新鮮な果実と長い余韻を与えてくれます。
≪ジェローム・アルヌー≫
ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、1997年に生産者からブドウを買い付けるスタイルのネゴシアンとして、ジュラのビオディナミ生産者として注目を浴びるステファン・ティソと妻のベネディクトにより設立されました。
その後2009年にブノワ・ミュランが共同経営者として加入。ステファン・ティソが醸造を担当、ブノワ・ミュランが営業を担当していました。
2012年からはカーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌの醸造についてはドメーヌ・ティソで彼の右腕として10年以上従事していたジェローム・アルヌー氏に任せています。
2019年、ラ・カーヴ・ド・レーヌ・ジャンヌは醸造責任者であるジェローム・アルヌー氏に売却し、ブノワ・ミュラン氏は念願の自社畑を持つドメーヌ ル・クロ・デ・グリーヴを購入し、責任者となりました。
ワイン(特にシャルドネ「グラン・ド・ピエール」およびピノ・ノワール「レ・リュサード」)はアルボワでも屈指の歴史あるカーヴにて樽熟成が行われます。カーヴ内は2列のオジーヴ穹窿(きゅうりゅう)を支えるアーチ型の支柱が奥まで突き抜けるように整然と並んでいます。
(インポーターコメントより引用)