ジョナサン・モノリ コンスノンス 2020
¥3,630
【産地】フランス ロワール
【タイプ】赤 ミディアム
【品種】ピノ・ドニス30% カベルネ・フラン70%
【農法】ビオディナミ
手摘みにて収穫。プヌマテックで2時間のプレス。ステンレスタンクで9ヶ月熟成。2品種を同時に収穫、ピノ・ドニスは全房カベルネ・フランは全除梗し発酵させる。SO2添加無。
ピノ・ドニスの甘いフルーツを連想させる香りでカベルネ・フランからの骨格が見事にバランスがとれている。
当主のジョナサンは幼少期から化学を得意とし大学卒業後はプラスチックの製造、分析に携わる仕事をしていた。もともとワインラバーであったジョナサンは、会社を辞め、一からワインを造る事を志す。ブルゴーニュで醸造、栽培を学んだ後、Piere Gonon,Marc Angeli,Chandon de Briaillesなどの名門で修業を積んだ。2017年に独立を決断、石灰岩の多く表土が30cm未満、20年前からビオロジックで管理された理想とする畑をソミュール・ノートルダム・ピィに見つけた。ジョナサンが購入後はすぐにビオディナミに転換、畑の個性や自分の造りたいスタイルが確立されていき、徐々に添加物を加えない、自然なワイン造りにシフトしている。赤ワインはこの土地では珍しい全房発酵を行っており、繊細さとエレガントさのあるワインの製造を目指している。ロワールに住んでからピノ・ドニスの魅力に気が付いたジョナサンは、現在ピノ・ドニスを積極的に植え付けをしている。
(インポーターコメントより引用)