グランヴァンセラー

2024/03/29 18:25



Misono Vineyard (ミソノ ヴィンヤード)は、
2021年、余市町で15番目に設立・認可されたワイナリーです。

ぶどう栽培は、有機肥料・無化学農薬の散布を可能な限り行うことによって、多様性のある生物(草木・微生物・虫・動物)の中でぶどうを栽培しています。堆肥は元牧草地の地主だった牧場主から分けていただいています。私たちは自然の生態系・食物連鎖・生物循環の考えを大切にしたいと考えています。不耕起栽培・草生栽培による生育ストレスはぶどうを強く育てます。
ぶどう垣根は、フルーツラインを通常より高い1mに取り、北海道で一般的な(雪対策の)斜め仕立てを採用せずに(生育バランスが最適な)垂直仕立てに挑戦しています。
摘芯(芽を摘む作業)を極力行わず、ぶどう本来の姿で実らせる様にしています。
ワイン造りは、無添加(無補糖、無補酸、無発酵補助剤)、天然酵母、無濾過により、この土地のぶどうをありのままに活かした高い品質のワイン造りを目指しています。
(ワイナリーコメント引用)